みんなの“つまり”
魅力あふれる妻有地域が、ここにあります!
農事組合法人ふれあいファーム三ヶ村
Hirotomo Nakajima
中島 弘智さん
新潟県立看護大学 看護学部 4年生
Yō Takano
高野 世有さん
妻有の嫌いなところはありません。
雪も楽しんじゃいます(笑)
高校生の頃、祖父が病気で在宅療養していた時に支えてくれていた訪問看護ステーションの看護師さんのように、自分も在宅で療養する方々を助けたいと看護師を目指しました。2017年に十日町市で行われたセミナーで、高齢者施設で多職種連携を学ぶ機会があり、介護の現場で多くの職種が関わることの大切さを知り、それぞれのネットワークが広がることは素晴らしいことだと思いました。
私が生まれ育った十日町市は自然が豊かで人と人とのつながりがあります。大学生活では友人達と都市部にはない魅力を改めて感じています。将来は十日町市に戻って、故郷のために働きたいです。
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018
Katsuhiko Hibino
東京芸術大学 教授 日比野 克彦氏
地域の活性化へ参加!!
大地の芸術祭は、日本有数の豪雪地・越後妻有(新潟県十日町市、津南町)を舞台に、地域の活性化を目的として2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。
大地の芸術祭 http://www.echigo-tsumari.jp/
2018年の「大地の芸術祭」では豪雪地帯に多くみられるかまぼこ型倉庫の中で、人と人が交流できる場所を提案します。会場内にはバーカウンターのような場所で、お茶のおもてなしが頂けるし、TURNプロジェクト※で作られたお菓子をいただく事も出来ます。また、妻有地域の福祉事業所を利用する人たちの作品販売や妻有地域包括ケア研究会メンバーとの交流も行われます。
※TURNとは、障害の有無、世代、性、国籍、住環境などの背景や習慣の違いを超えた多様な人々の出会いによる相互作用を、表現として生み出すアートプロジェクトの総称です。
東京芸術大学 教授 日比野 克彦氏
1958年 岐阜市生まれ。東京芸術大学大学院修了。国内外で個展・グループ展を多数開催する他、多岐にわたる分野で活動中。
近年では館内の展示室だけでなく、様々な地域の人々と共同制作を行いながら、受取り手の感受する力に焦点を当てたアートプロジェクトを展開し、社会で芸術が機能する仕組みを創出する。
助け合いの土地柄。
子育てにも農業を続けるにも魅力的!
動画はこちら
出身は神奈川県横浜市で、十日町には平成20年、30歳の時に移住して来ました。母が長岡市の出身でしたので新潟県には馴染みがありました。前職で退職を考えるようになった頃、たまたま新潟県の移住者相談会というのがあり、それが縁で移住しました。専業農家のお手伝いから農業に興味がわき、現在は“子どもが安心して食べられる農産物を提供していく”を信条に頑張っています。
また、私には2人子どもがおりますが、地域が一緒になって子育てをしてくれることに大きな安心感があります。健康で農業をしつつ、子どもが代々住み続けていけるような魅力のある場所にしていきたいと思っています。